表札を取り付けるには物件の外壁や門柱部分にドリルで穴を開けるイメージがありませんか?
自宅であれば門柱や外壁に穴を開けても問題ありませんが、賃貸物件の場合、そう簡単に外壁に穴を開けることはできません。
そこで登場するのが「貼るタイプ」の表札です。
今回は貼るタイプの表札についてまとめていますので、ぜひ参考にしてください。
貼るだけ簡単表札!なのに高級感や個性派商品多数
賃貸住宅用の表札は表札の裏に両面テープがついた「貼るだけ」タイプが主流。
両面テープといっても屋外用両面テープなので粘着力があり、DIY初心者にも簡単に張り付けることができます。
ではどのようなバリエーションの表札があるのでしょうか?
カラフルで個性的なアクリル表札
アクリルは軽量なのでDIY初心者でも外壁や玄関扉に貼りやすく、しかもデザインやカラーリングも豊富。
丸形や長方形、正方形などさまざまな形、大きさから選べ、表札を彩るカラーやデザインも多種多彩です。
注文後に苗字を入れて発送してくれる完全受注品で、自宅の雰囲気に合わせた表札が作れると評判です。
アクリル板がベース部分と表面の二層になったタイプは高級感がある上に丈夫、人気商品となっています。
クールで高級感たっぷりのガラス製表札
透明感のあるガラス製の表札はそれだけで高級感が漂いますが、そのガラス製表札をアルミの土台で支えているのがガラス製表札の特徴です。
ガラス製といっても軽量で扱いやすく、アルミの裏についた両面テープで外壁に貼り付け可能。
ほかの表札と差をつけたい方におすすめ。
アクリル表札(二層板表札)はバリエーション豊富
アクリル表札でも2点ビス仕様の二層式表札は、ベースになるアクリル(ベースプレート)に木目調、大理石調、モザイク調、レザー調などさまざまなデザインやカラーリングがあり選ぶだけでも楽しい商品です。
苗字が入るトッププレートはハードコートアクリルを使用し、細かい傷が目立たず上部で長く使用できる丈夫な商品。
ベースプレートの裏に両面テープがついているので貼るだけのお手軽商品。
二層板表札でデザインのバリエーションもあり、人気のある商品です。
貼るタイプの表札の使い方
外壁に貼る場合は、まず外壁の汚れを丁寧に拭き取ります。
その後外壁の表面が乾いたら、表札を外壁に貼って終了。
DIYが苦手な方でも簡単です。
ポストに貼るタイプの表札は軽さと薄さが鍵
ポストに貼るタイプの表札は、重みがあり大きなものは不向きです。
シンプルなプレートに苗字を刻んだシンプルな商品が最適。
厚みがないので集合住宅のポストに貼りやすく価格もお手頃です。
都営団地用の表札や分譲マンションのポスト用表札などピッタリサイズで、表札が届いたらすぐに使えるのも魅力です。
表札の素材はアクリル板がメインで、表札に刻まれる苗字はレーザー彫刻で名前が消える心配なし。
真鍮製。アルミニウム製の表札もありますが、アクリル製に比べて価格は高めです。
ポストに貼るタイプの表札の使い方
ポスト表面の汚れや油分をきれいに拭きとり、表面が乾燥するまで待つ。
乾燥後表札の裏についているシールをはがしてそのまま貼る
要チェック|新築・築浅物件