最近話題の「吊り下げインテリア」や「吊り下げ収納」が気になっている方も多いのではないでしょうか?
いろいろとインテリアを楽しむ上での制約がどうしても多くなってしまう賃貸物件。
今回は、賃貸物件でも気軽にできる吊り下げインテリアのコツについてご案内していきます。
賃貸物件でもOK!天井からの吊り下げインテリアの設置方法
テレビや雑誌などのメディアだけではなく、SNSでもおしゃれなインテリアを目にすることが増えています。
天井からの吊り下げインテリアは、センスのいいお部屋づくりにもおすすめですし、カフェのような居心地のいいお部屋の雰囲気づくりにも効果的ですよね。
でも、壁や天井に穴を開けることのできない賃貸物件では、吊り下げインテリアや吊り下げ収納の設置方法がわからないという方も多いのではないでしょうか?
そこで注目したいのが、賃貸物件でも安心して使える便利グッズたち。
天井に穴を開けなくても吊り下げインテリアが楽しめる両面テープや吸盤仕様のフック、突っ張り棒、ツーバイフォー材などが人気です。
フックにそのまま観葉植物やペーパークラフトなどを吊るすのも素敵ですが、ハンガーや有孔ボードなどでディスプレイを工夫してみるのもおすすめです。
賃貸物件で天井の吊り下げインテリアなどを楽しむ際の注意点とは?
いろいろとDIYする楽しみもある天井からの吊り下げインテリア。
壁や天井に故意に傷をつけることができない賃貸物件では、吊り下げインテリアや吊り下げ収納にチャレンジする時に気をつけたいポイントがいくつかあります。
まずポイントとなるのが、天井や壁の素材に適した便利グッズを選ぶこと。
石膏ボード用のフックやプラスチック面に使えるグッズなどもあるので、臨機応変に選ぶようにしましょう。
また、両面テープや画鋲程度の小さな穴を開ける場合には、お部屋から退去する時のことを考えて跡が残らないようなものを選ぶのがおすすめ。
インテリア用に吊るすものが落ちて床に傷をつくることのないように、便利グッズを設置する際は、耐荷重レベルに注意しておくと安心です。
最近は、耐荷重が数キロというパワフルなグッズも増えていますし、軽量でおしゃれ感のある紙素材のインテリアグッズなども増えています。
狭いお部屋の場合は、天井からの吊り下げ収納でお部屋がすっきりと見えることもありますので、ぜひいろいろな方法を試してみてくださいね。