バルコニーは屋根がないため開放的な空間を楽しめるスペースです。
賃貸物件でもバルコニーがあるところがありますが、せっかくのバルコニーを持て余して使い方に悩んでいる方もいます。
この記事では、バルコニーを上手に活用する方法をご紹介します。
バルコニーがデッドスペースになっている方は、ぜひ参考にしてくださいね。
賃貸物件のバルコニーの活用例!おしゃれに使える方法とは
賃貸物件には退去時は原状回復しなくてはいけないルールがあるので、バルコニーの色を塗り替えたりすることはできませんが、貼ってはがせるシートやパネルを使ってアレンジすることができます。
定番のガーデニングや趣味スペース、荷物置きとして、賃貸物件のバルコニーを活用することが可能です。
バルコニーでガーデニングをするときには、バルコニーに直接土を敷くことは難しいので、プランターを利用するといいでしょう。
すのこなどで枠を作り、そこにプランターを並べて花壇にしたり、棚を作って並べたりするとおしゃれです。
バルコニーの床にバルコニー用の貼ってはがせるシートを張り、アウトドア用のテーブルセットを置けば、バルコニーがテラス席になります。
朝食を食べたり、読書を楽しんだりするスペースになるでしょう。
気分転換にバルコニーのテーブルセットで仕事ができるよう、ワーキングスペースにするのもおすすめです。
バルコニーは、ちょっとした荷物置場にもなります。
バルコニーは屋根のないスペースなので、濡れるとダメになる物を置くことはできませんが、ペットボトルの水やゴミを置くのにピッタリです。
ゴミをバルコニーに置く場合は、害虫や害獣被害が出ないように、フタができるゴミ箱を設置する必要があります。
バルコニー活用の注意点!賃貸物件にはバルコニー利用のルールがある
賃貸物件のバルコニーを活用するときは、事前にバルコニーの利用ルールを確認しておきましょう。
賃貸物件によって、バルコニー利用のルールは異なり、外からみてバルコニーに物が置いてあるのが見えてはいけない、というルールがあるケースがあります。
ほかにもよくあるのが、バルコニーに大きな物を置いてはいけないというルールです。
賃貸物件のバルコニーは、避難経路になっていることもありますので、バルコニーを塞ぐように物が置かれていると避難の妨げになります。
バルコニーに置いてもいい物か悩んだときには、大家さんや管理会社に相談してみましょう。