家族で賃貸物件に住む場合に間取りや家賃に関して悩んでいらっしゃる方もいるのではないでしょうか。
この記事ではそのようなお悩みを解決するために家族で賃貸物件に住む際の間取りや家賃相場についてご紹介します。
家族で賃貸物件に住む際の間取りの目安について
1LDK
リビングダイニングキッチンで過ごすことがほとんどだと思いますので、自然と家族が一緒にいる時間が取れます。
寝室として使える居室が1つのみですので、お子さんがまだ小さい際には生活できると思いますが、小学生以上のお子さんがいるご家庭には少々手狭かもしれません。
2LDK
2LDKの場合は使える居室が2つあります。
お子さんが1人〜2人いるご家庭の場合には
●お子さんの部屋と夫婦の部屋
●家族の寝室と仕事部屋・勉強部屋
などのような使い方も可能です。
3LDK
3LDKは居室が3つあります。
中学生以上のお子さんがいる際には個々の部屋が必要になってくるでしょう。
3LDKであれば、4〜5人家族でもそれぞれ十分な個人のスペースを確保することができます。
4LDK
4LDKであれば、4〜5人家族であればそれぞれ部屋を確保できます。
リモートワークなどをされる場合などにも、個人のスペースを十分に確保できるので快適に仕事ができるでしょう。
家族の人数によっては、書斎や趣味のための部屋などを持つことも可能です。
家族で賃貸物件に住む際の家賃の目安
一般的に無理なく支払いができる家賃は月収の1/3と言われています。
しかし、実際には社会保険料や所得税、住民税などを差し引いた手取り金額の30%程度に家賃を抑えることが理想です。
都内の家賃相場は場所にもよりますが、2LDK〜4LDKは20万円前後の家賃がかかります。
家族で賃貸物件に住み替えるタイミングの目安について
国土交通省が発表した「最近5年間に実施した住み替えの主な目的」の結果は以下のとおりです。
●通勤・通学の利便性向上(35.9%)
●広さや部屋数(21.8%)
●単身赴任や離婚などを含む世帯からの独立(18.6%)
参照://www.mlit.go.jp/common/001329355.pdf
一番多いのは、「通勤・通学の利便性向上」という回答で、これには家族構成の変化やお子さんの進学などが関係しています。
また、住み替える際の初期費用の目安としては家賃の5倍ほどが目安となります。
まとめ
今回は家族で賃貸物件に住む場合の間取りや家賃目安についてご紹介しました。
賃貸物件をお探しの際にご参考にしてみてはいかがでしょうか。
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